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愛媛県のサッカースクール トレーフルサッカースクールのブログです。


by treflesoccer
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新しい仲間増えてます

新年度になり毎日のように新しい子が入会してくれて、賑やかになってきています。
数あるクラブの中でうちのクラブを選んでくれる。
在り難いことです。

新しい子達にもサッカーの楽しさを伝えていけるように、そしてクラブの方針だったり、考え方が少しずつでも感じてもらえるように工夫しながらやってます。

そんな中、今日も体験の子がきていたのですが、他の教室の子達が遊びに来てくれて、そして手伝ってくれます(*^。^*)

その気持ちが嬉しいですね。

子ども同士で伝え合うことが、双方のプラスになる。

僕がいちいち説明しなくとも、よっぽど上手く伝わります。

この雰囲気、この環境がうちのクラブの良さだと思ってます。


今日の夜のジュニアユースの練習でも同じように体験の子が来たので、いつもは他の曜日に練習参加している選手が手伝いに来てくれました。

本当にありがたい。

少しずつですが、良いクラブになってきてます。

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# by treflesoccer | 2016-04-26 01:04 | レッスン風景

強烈な刺激を。

今日は仲間達で構成するプライベートリーグ『Fリーグ』に参加。

雨も心配されましたが最後まで天気も良く、そして良いピッチ、心地よい雰囲気と素晴らしい環境でサッカー出来ることに感謝しなければなりません。

対戦して頂いたチームの皆さんありがとうございました。

そんな素晴らしい環境で試合が出来るにも関わらず、まだまだ闘う集団には程遠い選手たち(^_^.)

基本、真面目だけどお茶目で心優しく、とても可愛い子達ばかり。
それはとても素晴らしいこと。
失ってほしくない部分だし、それがベースにあるからこそ今後、人間力が身に付いていくのだとも思っています。

ただ、自分にも優しく、甘い。

そこが最大の課題。

偏に指導者の甘さ、弱さなのでしょう。

反省です。

もっと本気で夢を追ってほしい。

「大好きなサッカーだけは誰にも負けたくない!!」と内なる闘志に火を付けて、牙を研ぎ澄まし闘ってほしい。


言ってやらすことは簡単なのでしょうがそうはしたくない。だからと言って子供たちの自主性という言葉で逃げるつもりもない。

スイッチ入るのをただひたすら待ちたいと思います。

強烈な刺激を準備して。

みんな、楽しみにしててね(*^。^*)

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# by treflesoccer | 2016-04-23 21:17 | レッスン風景

成長してます

少しずつですが、それでも確実に成長が見える選手たち。

前回のブログで書いたように任せればだいたいの事は自分で出来ます。出来るようになります。

ついこの前まで、まだまだ幼い低学年だという印象だった4,5年生の子達が今ではしっかり園児や1年生に教えてくれます。
丁寧に、そして優しく。
上手くできたら「すごい!」、「やったね!」と声を掛けてあげながら(*^_^*)

それがとても微笑ましくて、嬉しくて。

技術の向上ももちろん大切ですが、このような人間力の向上が見られるのが何より嬉しい。



子どもたちは指導者の何気ない態度や声のかけ方を良く聞いています。

それを真似ます。

表面的な現象だけ見て本質を見ず、ダメ出しばかりしているとそれを真似て同じように子どもたち同士で声を掛けます。

そんな試合を良く見かけます。

真似されて困るような指導者にはならないように。

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# by treflesoccer | 2016-04-22 01:43 | レッスン風景

共感

ある方のブログです。

この中に出てくる、Kコーチとはもう10年以上前からのお付き合いで、いつも刺激を受けているとても尊敬できる指導者です。

文才がないのでここまで上手く文章にできないですが、全くと言ってい良いほど共感する内容。

ぜひ、読んでいただきたい。

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幼稚園児を子供扱いしなかったら驚きの成長をとげた話

子供たちにサッカーを教えているとこんな光景をよく目にしました。

・靴紐を結べない子どもを見兼ねてお母さんが代わりに靴紐を結んであげる

・靴下を上手に履けない子をお母さんが手伝ってあげる

よくある光景だと思います。


多くの大人は子供だからしょうがない、できないのが当たり前と思っているでしょう。大きくなったらいつのまにかできるようになる。と漠然と考えているのでしょう。

私もそうでした。しかし、そんな私の考えを覆したあるエピソードがあります。

サッカークラブのバイトのある日のこと。ヘッドコーチのKさんが靴紐を結べない幼稚園児たちに

「自分でどうにかしなさい。結び方なんて間違っててもいいからどうにかして園庭に集合」

と言いました。

そしてお母さんたちにも聞こえる声で

「なんでもお母さんにやってもらってるようじゃサッカーなんてできないよ」

「それにお母さんにサッカー行きなさいって言われたから来てる子も帰っていい。」

「自分がやりたいと思わないなら来なくていい」

と言い放ったのです。

そのKコーチは子供を子供扱いしない人でした。それは幼稚園児だろうが関係なかったのです。

子供を子供扱いしなかったら驚くほど成長した子供たち
その日から驚くことに、靴の紐を結べる幼稚園児が少しづつ増えていったのです。そして、お母さんたちも変わり始めました。

子供の靴紐も結んであげることなく、子供に最後までやらせるようになりました。お着替えに時間がかかっている子供を見兼ねて手伝っていたお母さんも最後まで自分でやらせるようになりました。

そして、そういったことがサッカーにも良い影響を与えたのです。

いままで積極的にボールを追いかけなかった子が自分からボールを追いかけるようになったり、口数の少なかった子が積極的に話しかけてくるようになったりと驚きの変化を遂げたのです。

自分で主体的に行動するということを覚えると子供はみるみる成長するということがその時わかりました。

スポイルとは 「本来持っている良い性質を損なうこと」
私はちょうどその頃、ジュニアサッカー指導者向けの本を読んでいた時に「スポイル」という言葉を知りました。

スポイルとは「甘やかしてダメにすること」「本来持っている良い性質を損なうこと」だそうです。

私は前述した「子供を子供扱いしなかったコーチのエピソード」が頭に浮かびました。

当たり前だと思ってやっていたことが実は子供の本来持っている良い性質を損なっていたんだなと感じました。つまり子供のサポートをしていたつもりのお母さんたちは子供を「スポイル」していたのです。

子供の主体性を育むこと
子供は大きくなったらいつのまにかなんでもできるようになる。と漠然と考えてしまいがちですが、よーく考えてみると、子供ができなかったことができるようになる瞬間というのは、自分でやろうと決意したときなんです。自分の意思で決めた時なんです。

いつも誰かがやってくれるような状況に甘んじている限り、できるようになることはなりません。

「みんなができるようになってきて自分もできなきゃ恥ずかしい」そんなちょっとダサい理由でも自分でやろうと決めた瞬間にできるようになるわけです。

幼稚園児でもやらせればできるようになるんです。本当の愛は子供に主体性をもたせることです。子供が自分で考えて行動できるように促すことです。

子供の為に何でもかんでも与えてしまうと自分で考えて行動することができなくなってしまいます。サッカーの基本はここなのです。

主体性を持っていること。自立していること。この土台がないかぎりサッカーを心から楽しむことはできないのです。

そしてそれは人生も同じです。
# by treflesoccer | 2016-04-21 01:50 | レッスン風景

何気ない日常

今日もコツコツ積み重ね。

でも決して、殺伐とした雰囲気でただ黙々というわけではない。

ゆるーく、楽しくワイワイ言いながら(*^_^*)

もちろんスイッチ入って黙々とやる個もいます。誰に言われることなく、当然のようにボールを触り続ける個も。

ただ、みんながみんなそうではない。

感情、気分の赴くままに自分のペースで。

それで良いと思ってます。

焦ってせかしてもしょうがないですから。

もっと大切なことがある気がします。


昨日の地震のように思いもよらないことが突然やってくる。

最近個人的にもいろいろあり、当たり前のように過ごす何気ない日常が当たり前でないことを改めて感じます。

サッカー出来るだけで在り難い。

ゆっくり眠れる家があり、食事を作ってくれる、掃除洗濯、送迎してくれる家族がいて、何不自由なく日々を過ごせることが、いかに在り難いことか。

何気ない日常に感謝する気持ちを忘れないで過ごしたい。

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# by treflesoccer | 2016-04-15 23:34 | レッスン風景