愛媛県のサッカースクール トレーフルサッカースクールのブログです。


by treflesoccer
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勉強とサッカーの両立は可能

ある記事の抜粋です。
少し長いですが、要約すると
学校の授業を真剣に聞く。
目標を立て、目標から逆算して行動する。

当たり前のことですが、この当たり前がなかなか出来ないのが現状だと思います。
保護者のサポートももちろん大事ですが、何より本人の覚悟が全て。

クラブとしても最大限その「覚悟を磨くこと」のサポートをしていきたい。
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「うちの子、サッカーばっかりなの…」とため息をついている6年生の保護者が、毎年夏過ぎから増えてきます。「中学」が目の前にぶら下がってきますし、中学受験を考えている同級生たちが塾通いを頑張っている姿が目につくようになってくるからです。

勉強とサッカー、よく二者択一のような感じで語られていますが、両立は可能です。というより両立してこそ、将来の事を真剣に考える時期が来たときに、子供の選択肢と可能性が拡がるので必要だと思います。
両立を可能にする方法をお話しする前に、お子さんが中学へ行ったらどのような生活になるか、シュミレーションしてみましょう。

目次
1 中学に入るとこうなる
2 「時間がない」ことを知ろう
3 「やらない」時間を決める
4 目標を立てよう
5 目標からの逆算をしよう
6 勉強は、「インパクト×回数」
7 勉強とサッカーの両立は可能!Jリーガーはこうしていた
8 高校サッカー部の顧問の話
9 クラブチームの監督の話
10 最後に
中学に入るとこうなる

■クラブチーム

7:00 起床
7:30 出発
8:00 学校到着
15:30 学校終了
16:00 帰宅
16:30 家を出発(軽食持ち)
17:00?17:30 グラウンド到着、準備
18:00?20:30 練習
21:30 帰宅
22:00 夕食、入浴など
24:00 就寝
■部活

6:30 起床
7:00 出発
7:30?8:15 朝練
15:30 学校終了
16:00 部活開始
18:30 部活終了
19:00 帰宅、夕食
20:00 入浴
22:00 就寝
いかがですか?
もちろん、練習は毎日あるわけではありません。が、これを見ていただくと、時間があまりにもないことがわかっていただけると思います。練習がない日にも自主練をしたり、ランニングをしたりすると、それだけで時間が無くなります。
成長期は、ただでさえ眠いです。体が大きくなる時期にしっかりと寝ておかないと、故障の原因になります。体のことを考えたら、中学生は8時間は絶対眠りたいところです。
「時間がない」ことを知ろう

お気づきと思いますが、この中には、学校以外の勉強時間は入っていません。塾の時間も、入れていません。
塾へ行くなら、19:30?21:00に往復時間がプラスされます。
スポーツを真剣にやろうと思っている中学生は、本当に時間がありません。
「中学に入ったら、時間がない」ということを、お子さんがしっかりわかっておく必要があります。実際、部活を真剣にやったら、帰ってきた時点でへとへとです。宿題をやるので精いっぱいです。
中学に入ると、中間・期末の定期テストがあります。部活は試験期間1週間前から休みになりますが、クラブチームは休みはありません。保護者の皆様はもうよくわかっていらっしゃると思いますが、中学の試験では一夜漬けがそろそろ効かなくなってきます。

「やらない」時間を決める

ここで、ぜひお子さんと一緒にこのタイムテーブルに
「そのほかのやりたいことをはめてみよう」
ということをやってみてください。やりたいことは、制限しないでくださいね。
ゲームはどこからどこまで?
テレビの時間は?
漫画を読む時間は?
お友達と遊ぶ時間は?

余った時間は何分ですか?
30分もないのではないですか?0分になったお子さんもいるのでは?
余った時間がお子さんの「勉強可能時間」です。
少なさにため息をつかなくて大丈夫です。この少なさで、テストで確実に点を取るにはどうすればいいか、お子さんに考えさせてください。
答えは、「授業」です。家でできないなら、授業で目いっぱいの集中力を発揮するしかありません。「時間はない」とお子さんが理解すれば、集中力は今までの比ではありません。授業で理解するしかない、とお子さんが肝に銘じることがまず勉強とサッカーの両立の第一歩です。
「授業だけでわかるわけがない」ですか?
大体1日6時間。これだけの勉強時間が、ジュニア選手に確保されていると考えてください。授業は、なんと1日のうち4分の1を占めています。
めいっぱい頑張ってみてください。ぼーっと授業に参加するより良い結果が、必ず出ますよ!

目標を立てよう

目標がなくて勉強をするのは、実は子どもにはとても難しい話です。「何のために?」がない場合、勉強はただの苦痛でしかありません。
お子さんの目標を立てるには、夢からの逆算が必要です。行きたい高校を調べてみましょう。
「サッカーで高校に行く」という話は、いったん横に置いておいた方が良いです。サッカーは水物。高校の練習会などが始まる時期に、もし故障をしていたらサッカー推薦は難しくなります。
また、たとえばサッカー推薦で高校に行こうとした場合、「推薦基準」を必ず確認しておくことをおすすめします。「都道府県大会ベスト4以上」などの戦績を条件にしている学校がほとんどだからです。

目標からの逆算をしよう

学力で進学する、ということを大前提にして、どのくらいの学力が必要なのか、伝えておいた方が良いです。小学生にはまだまだイメージしにくいと思いますので、偏差値50を仮にオール3として、偏差値60をオール4、偏差値65以上をオール5として考えてみると小学生にもイメージが付きやすいと思います。
偏差値はインターネット上でも一覧表が発表されています。
小学校の評価は、3段階のところがほとんどです。「とてもよい」を5、「できる/良い」を3として考えてみるとイメージしやすいと思います。

勉強は、「インパクト×回数」

サッカー少年に時間はありません。
成績も、必要です。
では、勉強法を工夫しましょう。ここでご紹介するのは、一例です。ほかにもたくさんの勉強法があります。
○インパクトで勉強しよう!

時間がないのに、漢字練習や計算ドリルを繰り返すことは、
弱いインパクト×たくさんの回数
をやることです。それは、たくさんの時間を使うことになります。
強いインパクト×少ない回数
でも、覚える効果は同じです。なので、覚えたいこと、理解したいことをどのくらい強いインパクトで頭に叩き込めるか。それが、短時間で勉強するときの勝負となります。
たとえば、漢字。
小さい升目に10回書くのと、A4の紙いっぱいにゆっくりと大きく太い字で1回書くのでは、A4の紙に1回書く方が覚えられるのです。保護者の方もやってみてください。できるだけ難しい感じが良いでしょう。「薔薇、醤油、鬱」など…
できるだけ太いペンで書いてくださいね。筆ペンでも構いません。大きく1回のほうが、記憶できることが実感できると思います。たくさんの科目に応用可能です。
○間違いを「お宝」にしよう!

お子さんが学校から持って帰ってきたテスト、どうしていますか?
取っておいてあるだけ?
捨ててます?
学力を効率よく延ばすには、「間違っている問題をわかるようにすること」です。そのためには、点数のひどいテストほど宝の山です!
間違えた部分だけ、切って取っておきましょう。ノートに張ってもいいです。夏休みや冬休み、あるいは週末など、時間があるときにはそれを解くのです。
自分だけの弱点問題集ができますよ。

勉強とサッカーの両立は可能!Jリーガーはこうしていた

・川島永嗣選手(日本代表GK)

川島選手の通っていた浦和高校は、サッカー強豪校としても有名な埼玉県立の高校です。練習が終わってからも、ひとり、グラウンドで練習をしていた川島選手。
家に帰るのは、毎日夜の11時すぎだったといいます。当然、勉強はしている時間がありません。
そこで川島選手は、
・授業をとにかく熱心に聞く
・わからないところはメモしておいて後で質問
を徹底して行ったそうです。
また、川島選手と言えば、語学ができることでも有名です。語学の勉強にも、様々な勉強法がありますが、川島選手の選んだ方法は、ノートに単語を書いて覚えるという方法でした。
自分に合った方法を見つけて行うことで、短い時間でも効率よく勉強を身に着けることができるのです。

・久木田紳吾選手(ファジアーノ岡山)

久木田選手は、東大卒Jリーガーとしても有名です。東大にも現役合格しています。大学に入ってからも留年することなく卒業しました。
「浪人したらサッカーができなくなる」という強い追い込みを自分にかけて勉強したという久木田選手。サッカーと勉強の両立について、こんな言葉を言っています。
「(サッカーと勉強)、どちらにも積極的に取り組むことは、その時は理解できない部分があっても、後々、絶対にプラスになると思います」

高校サッカー部の顧問の話

数年前、高校サッカー選手権東京都代表になった高校に、サッカー部の先生の話を聞きに行ったことがあります。その学校は、進学校にもかかわらず、激戦区の東京都で代表になったことで話題になっていました。
グラウンドでは、選手たちが真剣に練習していましたが、挨拶だけして帰っていく制服姿の男の子たちがいました。
あの子たちはどうしたんだろう?と顧問の先生に伺うと、「この前の定期テストで赤点取ったんです。追試で受かるまで、うちの学校は練習には参加させません。もちろん、その期間中の試合にも出しません」とのことでした。顧問の先生はこうも言いました。
「サッカーだけしていればいい、というのではありません。ここは学校です。勉強をしなければ、その先の進路が選べません。サッカーと勉強の両立くらいができないようなら、もっと厳しい世界に行ったときに生き残ることはできません」
「なぜなら、サッカーも、勉強も、自分のできないところに気が付いて、自分で解決しなければいけないということを学ぶものだからです。運動能力だけに頼れば、どこかでつまづいてしまいます」
クラブチームの監督の話

クラブチームの入会説明会で、ある監督の話に深く納得したことがあります。
「ここはクラブチームですから、サッカーに全力をつぎ込んでもらいます。テスト休みはありません。模試があっても、公式戦とぶつかれば、公式戦が優先です。配慮はしません。欠席が続けば、試合には出られなくなります。当然です。
が、最低オール3は取ってください。サッカーと勉強は、どちらも大事です。勉強は自分が頑張れば結果は出ます。自分が頑張っても結果が出ないかもしれないサッカーより楽なはずです」
クラブチームも、オール3以下の成績を取ると、1か月出場停止になるところもあるようです。もう、サッカーだけやっていればいい時代ではないのです。

最後に

時間がないジュニアサッカー選手は、とにかく時間を大切にしなければいけません。睡眠時間も大事です。友達と遊ぶ時間も、テレビを見てのんびりする時間も、家族とおしゃべりする時間も必要です。
その中で勉強も頑張っていくには、
・限られた時間でがんばらなくてはならない
ことを、肝に銘じてください。授業は、貴重な勉強時間です。寝ていてはもったいないのです。
まず、目標を定めること。パスを誰より早く受けるには、パスの軌道を目測して、最短距離を走りますよね?
勉強も同じです。目標をセットしたら、どこが最短距離なのか、どうやったら最短距離を走れるのか、きっちり目測してください。
ジュニア選手だけにこれをさせるのは、きっとうまくいかないでしょう。保護者の目線が絶対に必要になってきます。
目標の立て方、どこに最短距離があるか、具体的にどうすればいいのかを一緒に見てあげてください。

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by treflesoccer | 2016-01-28 00:04