淡路島遠征
2015年 02月 16日
土日は淡路島遠征
淡路レディースサッカーフェスティバル2015 に参加してきました。
FCテーラさんを筆頭に個性的なチームが集うこのフェスティバルはとても刺激になります。
今回も良い気付きをいただきました。ブレずにこだわることの大切さを改めて実感。
関係者のみなさま2日間ありがとうございました。
プレイの内容的には課題が山積みでまだまだでしたが、彼女たちの人間性、醸し出す空気感、雰囲気を他の指導者の方に誉めていただけることが多くなったのが何より嬉しいですね。
自然と出る笑顔のあいさつ。
常に周りに気配りができ、人任せにせず率先して自ら行動に移せる。
ありがとう、ごめんが素直に言える。
当たり前のことだけどなかなか大人でも出来ていないこと。
それを彼女たちは本当に自然にやってのけます。やらされ感はまったくなく。
大人の顔色を伺い、他人の評価を気にし、どこかつまらなそうな同年代の中高生が多い中、本当に素直にまっすぐ成長してくれています。
オンオフもしっかり切り替えが出来るので、一緒にいてとても心地よい空気感。
それが周りに伝わる、言葉にしなくても感じてもらえるくらいになってきている。
それこそがサッカーをする目的であり、チームの最大の目的です。
そんな彼女たちだからこそ、こちらも全力でそれに答えたい。
だから厳しいことも言うし、本気でけんかもします。
もちろん仲直り前提のけんかですが(笑)
そこに年の差や立場は関係ない。
本気でぶつかれるからこそ仲間。
そう思って接しています。
いつも明るい彼女たちですが、それと同じくらい日々悩み、迷いながら懸命に成長しようともがいています。
世の中の大人は表面的な言葉や行動で評価や動揺せず、しっかり子供たちの本質を見て欲しい。
それを見抜いてくれる指導者にたくさん出会えることが遠征の楽しみでもあります。そんな指導者に出会うことで僕も選手たちも益々成長できる。今回お会いしたどのチームの選手たちも明るく素直な子たちばかりでした。
付け加えるなら子供たちは一番近くにいるお父さんお母さんに認められることが何よりの励みになります。安心して行動できます。
うちのほとんどの保護者の方はそれをご理解頂いているから、そっと見守って頂いているからこそ成長出来ている。
たくさん遠征に行けて良い出会いが出来るのも保護者の理解あってのもの。
本当に感謝ですね。
by treflesoccer
| 2015-02-16 01:16
| フィーユ(女子)